バーテンダー兼ブロガーのいのかず(InoKazuBlog)です。
世界中で愛されているカクテル「エスプレッソマティーニ」は、コーヒー好きにはたまらないカクテルです。
今回の記事では、「エスプレッソマティーニ」について、以下のことを中心に解説していきます。
おうちカクテルをより楽しみたい人、レベルアップさせたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
家で簡単にエスプレッソを落としたい人は、以下のリンクからエスプレッソマシン&コーヒーカプセルを購入し、「紹介コード:JP9453」を入力すると、お得な特典が付いてきます!詳しくは記事の後半で解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
\今なら本サイトからの購入で特典付き!/
エスプレッソマティーニってどんなカクテル?
「エスプレッソマティーニ」は、その名のとおりエスプレッソを使って作られるカクテルです。
1980年代、ロンドンのバーテンダーが若い女性客の要望に応え、「目を覚めるようなカクテル」として作ったのが発祥と言われています。
近年特に注目されているカクテルの1つで、多くのバーで飲めるようになりました。
日本人よりも、海外のお客様からオーダーされることが圧倒的に多いです!そのことからも、海外では非常にスタンダードなカクテルだとわかります。
エスプレッソマティーニの材料・レシピ
「エスプレッソマティーニ」のレシピをご紹介しますが、あくまで一例です。
酒精感が欲しければウォッカを、よりコーヒー感が欲しければエスプレッソを、味にもっと厚みが欲しければコーヒーリキュールを、甘さが欲しければシロップを、それぞれ分量を少しずつ増やし、自分好みに仕上げてみましょう。
- ウォッカ:40ml
- コーヒーリキュール:20ml
- エスプレッソ:30ml
- シュガーシロップ:5ml
- すべての材料をボストンシェーカーに入れ、氷と一緒にシェーク
- お好みでコーヒー豆を飾り付ける
なめらかな飲み心地を求める人は、カクテルグラスに注ぐときに、バーズネスト(茶こし)を使う場合もあります。
なぜ3ピースシェーカーではなく、ボストンシェーカーで振るのかというと、ボストンシェーカーの方がカクテルに空気が入りやすく、ふんわりとした飲み心地で、クレマ(コーヒーの泡)も立ちやすくなるからです。
僕はシェークの氷もそのまま楽しみたいタイプなので、どのカクテルでもバーズネストは使いません!このあたりはお好みでどうぞ!
エスプレッソマティーニのバリエーション
実は「エスプレッソマティーニ」はとても汎用性のあるカクテルで、どのベースを使ってもおいしく作れます。
ウォッカから変えるベースの例をまとめました。
- アメリカンウイスキー
(バーボン/ライ) - スコッチウイスキー
(アイラモルト/ブレンデッド) - ジン
- ラム(ホワイト/ダーク)
- テキーラ(ブランコ/レポサド)
- ブランデー
- グラッパ
他多数
正直、どのベースでもおいしくなるので、お好みでさまざまなベースを使って作ってみましょう。
よりベースの味わいを引き立てたい場合は、エスプレッソ30ml・ベーススピリッツ40ml・コーヒーリキュール10ml・シュガーシロップ10ml、のように少し調整してみてもよいでしょう。
とにかくいろんなベースで作れるのがうれしいですね!
家でも簡単においしいエスプレッソを淹れるなら「NESPRESSO オリジナル」
正直、エスプレッソマティーニ用にわざわざエスプレッソを落とすとなると非常に労力がかかるため、家で作るのは現実的ではありません。
しかし今回ご紹介する「NESPRESSO(ネスプレッソ)」のコーヒーメーカーを使えば、自宅で誰でも簡単においしいエスプレッソが落とせるようになります。
「オリジナル」と「ヴァーチュオ」の2種類の製品がありますが、今回は僕が愛用している「オリジナル」に焦点を当てました。
先程のメイキング動画で、エスプレッソを落としていたマシンが「NESPRESSO オリジナル」です!
「NESPRESSO オリジナル」の特徴
「NESPRESSO オリジナル」は、コーヒー豆は使わずに、専用のカプセルからコーヒーを抽出するコーヒーメーカーです。
約30種類ものカプセルがあり、それぞれしっかりと味の違いが感じられます!カクテルに合ったコーヒーを見つけるのも1つの楽しみ!
「NESPRESSO」のクレマ(コーヒーに浮かぶ泡)は、クリーミーで濃密です。
抽出したコーヒーも、口当たり・味わい・香り立ちなど、コーヒーにおいて大切な要素がすべて高水準となっています。
「オリジナル」と「ヴァーチュオ」の違い
先ほどもお伝えしたとおり、「NESPRESSO」には2種類のコーヒーメーカーがあります。
両者の違いを簡単にまとめました。
基本的に、エスプレッソを作るなら「オリジナル」一択です!「ヴァーチュオ」はエスプレッソサイズも抽出できますが、抽出方式が圧力ではないため、エスプレッソではありません。
オリジナル | ヴァーチュオ | |
---|---|---|
抽出コーヒー | エスプレッソ | レギュラーコーヒー |
商品数 | 7種類 | 4種類 |
デザイン | コンパクトで洗練されたデザイン | 少し大きめでモダンなデザイン |
カプセル | 38種類(2023年4月現在) | 34種類(2023年4月現在) |
抽出方式 | 高圧力 | 遠心力(セントリフュージョン) |
抽出容量 | リストレット:25ml(一部モデル) エスプレッソ:40ml ルンゴ:110ml アメリカーノ:150/200ml(一部モデル) ミルクレシピ(一部モデル) | エスプレッソ:40ml(エスプレッソではない) ダブルエスプレッソ:80ml(エスプレッソではない) グランルンゴ:150ml マグ:230ml カラフェ:535ml(一部モデルのみ非搭載) |
メリット | クレマが濃密 スピーディーな操作が可能 コンパクトなサイズ感 | クレマが柔らかい 直感的で簡単な操作が可能 専用アプリとペアリング可能 抽出容量のバリエーションが豊か |
デメリット | 基本的に2種類のサイズしか作れない レギュラーコーヒーが作れない | マシンが大きい カプセルが大きい エスプレッソが作れない |
「ヴァーチュオ」はレギュラーコーヒーを飲みたい人におすすめですが、今回の記事内容である「エスプレッソマティーニ」を作ろうと思ったら、ちゃんと高圧力でエスプレッソを抽出する「オリジナル」にしましょう。
なお、「オリジナル」はモデル数が豊富で、正直なかなかどのモデルにしようか選べません。
そこで、僕も愛用している「ピクシー ツー」について、以下のことをご紹介していきます。
- なぜ選んだのか
- どのくらいのサイズなのか
ちなみに、僕のサイトから買うと特典がついてきますので、最後まで読んでみてください!
筆者も愛用している「ピクシー ツー」
サイズ | 高さ:23.5cm 幅:11.1cm 奥行き:32.6cm |
カップサイズ | エスプレッソ:40ml ルンゴ:110ml |
水タンク容量 | 700ml |
カラー | チタン(画像左) レッド(画像右) |
価格 | 20,900円 |
僕も愛用している「ピクシー ツー」は、モダンで洗練されたデザインのコーヒーメーカー(エスプレッソメーカー)です。
「NESPRESSO オリジナル」には7種類のモデルがありましたが、僕がなぜこの「ピクシー ツー」を選んだのか、基準をまとめました。
- 「オリジナル」の他のモデルと比べても高級感のあるデザイン
- 必要最低限の機能
- 収まりのいいコンパクトなサイズ感
- 程よい価格帯
他のモデルにもコンパクトなサイズ感のものはありましたが、デザイン性が高いものはありませんでした。
価格を上げればデザイン性はありますが、僕が使わない機能がついていたり、価格がグッと上がりすぎていたため、「ピクシー ツー」を即決しました。
飽きが来ないデザインで、質感もよく、本当に買ってよかったと思う商品です!
なお、以下のリンクから本サイトで「NESPRESSO」のコーヒーメーカー&カプセルを1本以上購入し、紹介コードを入力すると、次の特典がついてきます。
紹介コード:JP9453(なくなり次第終了)
- 「オリジナル」購入の場合
-
- 深くクリーミーな風味で、力強い焙煎香の「アルペジオ」:10杯
- 芳醇な味わいと上品なアロマで、バランスの取れた「トウキョウ ルンゴ」:10杯
- 「ヴァーチュオ」購入の場合
-
- 風味豊かで力強い味わいの「ストーミオ」:10杯
- なめらかな口当たりでバランスの良い「メロツィオ」:10杯
- 濃厚で深い味わいの「インテンソ」:10杯
\今なら本サイトからの購入で特典付き!/
エスプレッソマティーニにおすすめの材料
「さて、これからエスプレッソマティーニを作るぞ!」と思っても、せっかく作るならよりおいしく作りたくはありませんか?
そこで、おいしい「エスプレッソマティーニ」を作るために、バーテンダーである筆者が「おすすめの材料」をご紹介していきます。
ウォッカ
「ウォッカは無味無臭だから、味の濃いエスプレッソマティーニに使う銘柄は何でもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、カクテルの味わいの基盤を作るベーススピリッツは、非常に大切です。
口当たり・風味の立ち方・味わいすべてに影響を及ぼします。
ご紹介するものは、すごく安い銘柄ではないものの、コスパに優れた銘柄ではあるため、ぜひ参考にしてみてください。
スミノフ ブラック
原産国 | イギリス |
内容量 | 700ml |
度数 | 40% |
「スミノフ ブラック」は、世界No.1売上のウォッカ「スミノフ」の上級ラインです。
他のラインナップと比べて少量生産となっており、ウイスキーを造るときに使われる「ポットスチル(銅製の単式蒸溜器)」で蒸溜して造られます。
なめらかな口当たりで、しっかりとした豊かな味わいがありつつも、アルコールのとげとげしさや雑味はありません。
上級ラインといってもそこまで高価ではなく、意外と手が出しやすい価格帯でしょう。
ケテル ワン
原産国 | オランダ |
内容量 | 750ml |
度数 | 40% |
「ケテル ワン」は、連続式蒸溜器で生成した後、その一部をポットスチルに移して再蒸溜し、連続式蒸溜器の原酒とブレンドして造られるウォッカです。
クリアな味わいとなめらかな口当たりで、柔らかく続く余韻が楽しめます。
- ケテル ワン:45ml
- エスプレッソ:40ml
- コーヒーリキュール:10ml
- シュガーシロップ:10ml
750mlでコスパも良く、多くのバーテンダーから愛されています!
コーヒーリキュール
「エスプレッソマティーニ」において、コーヒーリキュールはとても重要で、甘みと香り立ちを大きく左右します。
もちろん人それぞれ好みはあるものの、なるべくナチュラルな味わいのするコーヒーリキュールを使うのがおすすめです。
ただし、コーヒーリキュールは家だとそんなに使わないくせに高いので、まずは安価なものから試してみるのもよいでしょう。
カルーア コーヒーリキュール
原産国 | アメリカ |
内容量 | 200ml/350ml/700ml/1L |
度数 | 20% |
「カルーア コーヒーリキュール」は、コーヒーリキュールの中でもっとも有名な銘柄です。
安価でスーパーやコンビニでも売っていますし、容量のバリエーションも豊富で、誰でも気軽に買えます。
- カルーア コーヒーリキュール:20ml
- ウォッカ:20ml
- エスプレッソ:20ml
けっこう甘さが強く、若干ケミカルな感じはします。が、やはり低価格で気軽に買いやすいですし、家飲みのコーヒーリキュールにどこまで求めるかは難しい部分なので、まずはこちらから試してみましょう!
ジファール カフェリキュール
原産国 | フランス |
内容量 | 700ml |
度数 | 25% |
「ジファール カフェリキュール」は、2022年に発売したばかりのコーヒーリキュールです。
甘さとビターさのバランスが良く、味わいもナチュラルで、カクテルのランクが一段階アップします。
価格は「カルーア コーヒーリキュール」の倍以上してしまうため、ある程度本格的にカクテルを作ってみようかなという人におすすめです。
- ウォッカ:40ml
- ジファール カフェリキュール:20ml
- エスプレッソ:30ml
- シュガーシロップ:5ml
本記事内で紹介したレシピです!けっこうバランスが良く、好きだったので採用しました!
ミスターブラック
原産国 | オーストラリア |
内容量 | 700ml |
度数 | 25% |
「ミスターブラック」は、コールドリューで抽出して作られるコーヒーリキュールです。
コールドブリュー特有の風味がしっかりと感じられ、甘さよりもビターさと深みが前面に出ており、味わいもナチュラルで、上品で落ち着いた味わいのカクテルに仕上がります。
今回ご紹介した銘柄の中ではもっとも高価ですが、おいしさは折り紙付きで、1番おすすめの銘柄です。
- ミスターブラック:30ml
- ソビエスキーウォッカ:30ml
- エスプレッソ:30ml
- シュガーシロップ:1tsp
ほんのりビターでオトナな雰囲気のカクテルを作りたい人におすすめ!公式サイト記載のレシピにある「ソビエスキーウォッカ」は、「ミスターブラック」と同じ販売元のジャパンインサイトが取り扱うウォッカです。
エスプレッソマティーニに関するよくある質問
まとめ:家でもおいしいエスプレッソマティーニは作れる!
家でエスプレッソマティーニを作ろうとするとき、「エスプレッソをどうやって用意しよう」という部分で悩むことでしょう。
そんなときは、今回ご紹介した「NESPRESSO」を使えば、誰でも簡単に、安定したおいしさのエスプレッソが落とせます。
カクテル以外にも、普段飲むコーヒーやエスプレッソ用としても使えるため、買っておいて損はありません。
エスプレッソやコーヒーを使うカクテルが作れるようになりますし、生活の質も上がります。
本サイトからの購入特典をもらうためにも、以下の項目すべてを満たすように注意しましょう!
- コーヒーメーカーの「オリジナル」もしくは「ヴァーチュオ」を購入
- コーヒーカプセルを1個以上購入
- 紹介コード(JP9453)を購入前に入力
- 「オリジナル」購入の場合
-
- 深くクリーミーな風味で、力強い焙煎香の「アルペジオ」:10杯
- 芳醇な味わいと上品なアロマで、バランスの取れた「トウキョウ ルンゴ」:10杯
- 「ヴァーチュオ」購入の場合
-
- 風味豊かで力強い味わいの「ストーミオ」:10杯
- なめらかな口当たりでバランスの良い「メロツィオ」:10杯
- 濃厚で深い味わいの「インテンソ」:10杯
なくなり次第終了の購入特典なので、早めの購入をおすすめします。
\今なら本サイトからの購入で特典付き!/
コメント